創価学会の集団ストーカー問題

 

創価学会の大きな問題の一つに、集団ストーカー問題があります。
創価が組織的に、嫌がらせ、ストーカー行為、スパイ活動を繰り返して社会問題になった事案です。
そのため、組織的ストーカー行為は各紙で大きく報じられ、元創価・公明幹部らも、教団が常習的に行っている、裏工作や最先端の盗聴機材を用いた対立者などへのスパイ活動の詳細を具体的に記しています。

個人のブログや各紙でも、教団のストーカーまがいの行為が非難されることが多々ありますが、なぜでしょうか。
それは、創価学会が、教団関係者のみならず、脱会者や創価と無関係な人に対しても、様々な嫌がらせや反社会的行為を繰り返してきたという事実が、新聞雑誌、教団関係者 の著書、裁判の判例によって明らかにされたからです。

インターネットの普及によって、被害者が孤立できなくなったのも、その一因です。

 

創価学会の政治部門である公明党が、与党の一部となってからは、対立組織への破壊活動、中傷ビラ配布、個人への集団暴行や身代金誘拐といった目立った暴力的行為は少なくなりました。

その反面、組織的に通話記録や通信記録を盗み出し、集団で個人を監視してつきまとうような典型的なストーカー型犯罪が増加しています。

携帯端末の普及に伴って、SNS、ライン、電子掲示板などのツールを用いて、虚偽の情報や合成写真、偽造されたデータなどを発信して、特定個人が攻撃の対象となるよう仕向ける、いわゆる「炎上」を、悪意をもって作り出された虚偽の情報によって引き起こす、サイバーテロも活発に行われています。

同時に、人づてでウソやデマを流して、信用を低下させるような古典的な風評操作と併せて行うことにより、特定個人が職場、学校、地域内で立場をなくすことを目的とした犯罪行為です。

 

外部から依頼を受けて、創価学会や反社会組織が集団ストーカーを行うケースも散見されます。
ここ数年で、企業が首謀者の集団ストーカー事件が多々発生し、話題となっています。
犯行の動機として、会社の不正隠し、リストラ目的、職場いじめなどが代表的です。
他、裁判で有利な証拠を得られるようにするため、住人の立ち退きを目的とするもの、競合会社の役員の失脚を意図するものまで、動機は多岐にわたります。
これに加担する者は自分達を正当化しますが、実際には違法行為そのものです。
メール、証言、録音などの記録を警察に届けるとともに、行政機関への報告、家族友人などと情報共有して、ご自身や他の方が犯罪に遭わないようにするためにも、徹底してください

言うまでもありませんが、特定の団体や個人への中傷、個人情報の流布や共有、つきまとい、監視、脅迫は、明らかな犯罪行為です。刑事的、民事的責任を負うこととなります。
名誉毀損、侮辱罪、脅迫罪、個人情報保護法違反のほか、ストーカー規正法、都道府県の条例違反となりますこと、十分にご注意ください。

 

以下に、創価学会の代表的な集団ストーカー事件および関係者の証言を掲載します。
それらは氷山に一角に過ぎませんが、教団の体質が十二分に理解できると思います。
事件の詳細を知りたい方や、ご自身の目で事実確認されたい方は、本や新聞を入手してお読みいただくことをお勧めします。

 

1.矢野絢也氏(公明党委員長)の黒い手帳裁判

創価学会が、矢野絢也氏とその家族に対して、日常生活が困難になる程の監視、尾行、恫喝によって、警察が矢野宅の隣に常駐するに至った集団ストーカー事件である。裁判の結果、創価学会は敗訴して、教団の集団ストーカー問題が広く知られる原因となった事件である。

「黒い手帳 裁判全記録」 矢野絢也 (著) より引用。

私の自宅の近辺に常に車が数台常駐しており、私が外出すると、必ず尾行を開始した。
何者かが自宅をずっと監視しており、私が玄関から出てくると、ただちに各車に指令が飛び、尾行を開始する態勢になっているらしかった。
しかも尾行されるのは私だけではない。妻や同居する長男夫婦、その娘たち、さらに私の女性秘書まで対象にされた。
私をさんざん尾行し、監視カメラを向けて精神的に追い込んでおきながら、自分が撮影されているとわかると威嚇するなど、手前勝手もはなはだしい。
また、2005年6月以降、自宅の電話を使っていると、ときどき通話中に不自然な音が混じるようになった。盗聴されていた可能性は捨てきれない。
創価学会の監視・尾行のノウハウは、昨日や今日築かれたものではない。既に述べた竹入義勝 元委員会や山崎正友元弁護士に対する常軌を逸したパッシングのなかで、監視や尾行が日常的に行われ、その他、反学会者や脱退者に対しても監視や尾行が繰り返されてきたと聞いている。

創価学会 日本占領計画の全記録」 矢野絢也 (著) より引用。

私 はかつて、学会内のハイテクを担当する部屋を案内されたことがあった。コンピューターなどのハイテク機器にはあまり詳しくない私でも、ずらっと並んでいる のが最新設備だとわかった。これが一〇年以上も前の話だ。今は、学会のハイテク技術は、当時よりはるかに進歩しているはずである。
創価学会がハイテク強化に注力しているのは、ひとつには敵対者や敵対組織の情報収集の大きな武器となるからだ。これまでも、学会は盗聴事件など数多くの非合法活動を行い、世間から非難を浴びた。

2008年8月号のWILLおよび文芸春秋にも同様の趣旨で、掲載されています。


2.暴力団 後藤組創価学会のダーティーワーク

・「憚りながら」 元・暴力団後藤組組長 後藤忠政 (著) より引用。
山崎正友は当時、創価学会の顧問弁護士で、池田大作会長の〝お庭番〟であると同時に、「宮本顕治共産党委員長宅盗聴事件」など、過去に創価学会が行なった(組織的盗聴事件など)数々のダーティーワークの指揮官でもあった。
・「野中広務 差別と権力」より引用。

「野中さんが会いたいというので久しぶりに会ったんだが、とんでもない話だった。公明党代表の藤井富雄さんが暴力団後藤組の組長と会ったところをビデ オに撮られたらしい。そのテープを自民党側に届けた者がいるということなんだが」 政界内に激震を与えるこのビデオの声紋鑑定が行われ、二人に間違いないという結果がでているという。

 

3.創価学会内の諜報機関「広宣部」の実態

池田大作の品格」 創価学会芸術部書記長 小多仁 伯 (著) より引用。

当初は、組織防衛のための「広宣部」(諜報部)を結成したことが、いまでは積極的に反対者への恫喝、圧力を加える組織へと移行しているようです。広宣部は、全国に普及し組織化されていったのです。
また、広宣部の主な活動は、
1.構成員宅の郵便物などの抜き取り
2.構成員の盗聴
3.交友関係の調査
4.構成員への尾行
5.怪文書による攻撃
6.構成員の出したゴミなどを持ち帰り、その中から情報を収集
以上のような活動を行っていました。


4.米 経済紙「フォーブズ」編集長が創価学会の集団ストーカーについて言及している。

「イケダ先生の世界 青い目の記者がみた創価学会ベンジャミン・フルフォード (著)

創価学会に造反した山崎正友・元顧問弁護士はそのひとりだ。彼は宮本顕治日本共産党委員長宅の盗聴事件を指揮した人物と言われ、後に反旗をひるがえし、反学会の立場に転じて盗聴の事実を暴露した。
山崎弁護士は、常に尾行されているという。彼と一緒に外を歩くと、たしかに不審な男がつけてくる。
「あの人は、私を尾行しています」と山崎がそう言うので、私がその男に、「あなたは、尾行しているのですか?」と、誰何(すいか)したら逃げてしまった。
山崎の発言は衝撃的だった。創価学会ファシスト集団で、世界支配を目指していると物騒なことを言い出す。


5.日本を護る市民の会日護会)代表である黒田大輔氏が、反創価ビラを配布中に受けた学会員からの集団ストーカー被害の実体験(2013年)の書である。

「きもカルト撃退記」  黒田大輔 (著) より引用。

尾行、盗撮、虚偽報告は当たり前、殴り掛かる、頭突きをしてくる、議員を連れてくる、投函されたビラをポストから盗む。おまけにカーチェイスまで繰り広げた。ハリウッド映画も驚きの「何でもござれ」の状態であった。
我々がポスティング(反創価ビラ配布)をするのを見越して指揮系統を整え、組織的に信者を配置しなければ到底できない芸当である。お世辞にも利口には見えない彼らが、個々の判断だけで実行できるわけがない
本人の意思だけで行えるわけがない。誰かの指揮命令に従って尾行をしていることは明白である。


6.教団の盗聴体質や教団が得意とする裏工作について、詳しく書かれている。

「誰も書かなかった池田大作創価学会の真実 」 元創価学会教学部長 原島 嵩 (著) より引用。

月刊ペン裏工作、電話盗聴や謀略、他教団や学会批判勢力の分断工作、世論操作、買収に多額な金が使われたことも、各種批判で明らかになっています。それとて 氷山の一角でしょう。池田の豪華な海外旅行、著名人や文化人との対談にいたる工作資金、海外マスコミへの金のばらまき、暴力団への裏工作など、洪水のよう に金が使われています。


7.国会で、創価学会の集団ストーカー問題が追及される。
第136回国会 予算委員会 第22号
第126回国会 予算委員会第三分科会 第2号

 

8.携帯電話通話記録窃盗、集団ストーカー事件
創価学会幹部が、通信会社に勤務する創価学会員に、ある女性の通話記録を盗むように指示し通話記録を盗み出した事件。
警察による捜査の過程で、女性とは関係のないジャーナリストや創価学会と対立する団体の通話記録も盗んでいたことも発覚した。
創価学会員の容疑者数名が逮捕されて間もなく、脱会者である福原由紀子さんの携帯電話の内部情報に不正アクセスされていることが発覚した。また、福原さんは不審者からストーカー行為を受けていたという。

事件が発覚する以前に福原さんの情報が窃盗されていたことが判明し、一連の犯行の主目的は脱会者の個人情報窃盗が主目的であろうと結論された。
法学者で日本大学の北野弘久名誉教授は、「単なる窃盗ではない。新聞を読んでもこのような事件の裏側にある組織の背景がわからないことが問題です。知らないうちに気に入らない相手の情報を手に入れ悪用する。一般人では、このような組織的広がりは持ちえない。つまり大犯罪を起こしえる組織力を間違いなく持っているということ。」とコメントし、事件は氷山の一角に過ぎないことを付け加えた。
事件に詳しい某氏は「公明党と警視庁が、接待を繰り返し“親しい”関係を築いてきたことは紛れもない事実です。教団に絡む事件が適切に捜査され、正しい判決(適正な量刑)が成される為には、自ら声を上げて行動を起こすしかないのかもしれません。」と締めくくった。
詳細は、東京新聞、新聞赤旗週刊新潮のほか、元教団幹部で顧問弁護士の山崎正友 氏の著書「再び、盗聴教団の解明」をお読みください。

 

9.YahooBB顧客情報窃盗漏洩事件、ソフトバンク恐喝事件
2004年2月、約470万人分ものYahoo! BB登録者の個人情報が漏洩している事が発覚。
漏洩の原因が、不正アクセス(ハッキング)によるもとであると報道されたが、後の調査で、ソフトバンク社員であれば誰でも情報にアクセスできる状態であったことが発表された。
窃盗した顧客情報をもとに、Yahoo! BBに現金を要求していたソフトバンク関連元社員らが逮捕された。この事件による被害総額は100億円を超える。
逮捕された4名のうち、2人は創価学会の幹部だったことが話題となった。
朝日新聞日刊ゲンダイにおいて、創価学会幹部が流出に関わっていたと報道。
創価学会員の容疑者2名は、過去に言論出版妨害事件や宮本宅の盗聴事件に関わっていた前科者であることから、創価学会は盗聴を是とする体質があるのではと批判した。
また、容疑者2名はソフトバンク代理店の役員であったことから、上記の携帯電話通話記録窃盗事件を引き合いに出し懸念を表明している。

 

10.朝木明代 東村山市議 不審死事件
1995年9月、東村山市議会議員の朝木明代さんが西武東村山駅の駅前のビルから転落死。
警察は自殺と断定し事件性はないとされたが、朝木さんが創価学会の脱会者の救済活動をしていたこと、議会において創価学会公明党を追及していたこと、捜査にあたった東村山署長、副署長、担当検事が創価学会員だったことから創価学会による関与を示唆され、政界、宗教界、マスコミ、遺族等を巻き込んだ一大騒動に発展した。
自殺とするには不審な点が非常に多く、他殺や創価学会による暗殺が疑われている。

創価学会員が経営する書店で、万引きの濡れ衣を着せられたうえ、何者かによってビルから突き落とされたたとする説が一般的である。
犯人3人を特定したが、検察からの指示により捜査打ち切りになった」との証言や「被害者の救済活動をやめなければ突き落とす、と暴力団を使い脅すつもりだったが、突き落としてしまった」との内部告発もあったとされる。
詳細は、東村山市議会議員2名が書かれた「東村山の闇―女性市議転落死事件 8年目の真実」と創価大学出身のジャーナリスト乙骨正生氏の「怪死」を併せてお読みいただくことをお勧めいたします。

 

11.オリンパス事件は氷山の一角 現役産業医が語る 「リアルでブラックなクビ切り術」

日刊サイゾーライブドアニュースから引用。

「私が相談を受けた集団ストーカーは、かなり大手の外資系会計事務所の法務部が、ある宗教団体の行動部隊へ委託して行われたという、かなり悪質な一 件でした。信じ難いことですが、一部の教団にはそういう"業務"を請け負う部隊があり、各企業の法務部とパイプを構築しているのです。裏仕事を暴力団に頼 むのと構図は同じです。しかもそのときは、顧問弁護を務めていた女性弁護士も承知していたというのだからひどい話です。道ですれ違いざまに『山田一郎(仮 名)、死ね』とささやいたり、ホームの対面からじっと視線を合わせたりするわけです。ノイローゼになって産業医に相談に行くと、『最近、人の視線が気にな りませんか』とか、『幻聴は聞こえますか』と誘導する。で、私に相談してきたのは、その集団ストーカーをしたひとり。『上からの指示でこんなことをした が、もうやりたくない、死にたい』とメールで泣きついてきました。やる方もこたえる。負の連鎖ですよ」
 また、別の産業医(40代開業医)も集団ストーカーについて次のように言う。

「企業の法務部と教団ラインの集団ストーカーは、最近はあまり行われなくなったとも聞いています。人を多く使うので、どうしても情報が漏れやすいですからね。やる側も罪悪感から精神を病む人もいますし」

 

12.嫌がらせ重ねて脳内出血に追い込む (雑誌「FORUM21」より)
彼らの実態を公けにしようと、「創価学会による被害者の会」のビラの配布を開始した。途端に学会員による激しい嫌がらせが行われていく。 「被害者の会」のビラを近所のポストに投函しただけである。
それに対して学会員らは、以下のような執拗な嫌がらせを実行した。
集団での二十四時間体制での監視、複数の都道府県ナンバーの車による尾行、敷地内への侵入、知人への暴行、所持品の奪取。
いぎたない言葉での罵り、中傷はいうに及ばずだ。嫌がらせを受けるたびに北川さんは、所轄の警察署へ連絡したが、一向に動く気配はなかったという。
裏の家は学会員宅。そこから四六時中行動を見張るようにもなった。突然電話がはいる。三か月後、ストレスの溜まった鈴木さんは、脳内出血を起こして、救急車で入院。
そのような指向性を持った集団が、政権与党の一角を占めている。

 

13.シアトル事件

日顕上人を、偽造写真を用いて破廉恥行為を犯した僧として仕立て上げ、捏造報道した。

創価学会には、偽造した写真などを用いて、攻撃の材料とすることがままある。

 

14.コーヒーカップ事件
日蓮正宗・持堅寺に息子の遺骨を受け取りにきた学会員夫婦と付き添い幹部は、いったん寺を出て遺骨をコーヒーカップに入れ替える工作をした後、寺に戻り抗議をした事件。 夫妻は寺を訴えたが、矛盾を指摘され敗訴。 この種の事件が全国で一斉に起きた。
 

15.宗教学者藤原弘達氏の著書が、日新報道に掲載される。

ひところ、脱会した会員に対するリンチ事件があったりした(略)
しかし創価学会を批判する人であったとはいえ、その人の子どもの死を罰としてとらえ、しかもこれを当然視する態度はいったい何たることであろうか。
これをもって学会批判の当然の“報い”と考えて堂々と公表する心理は、まさに恐るべき精神病理性と、人間性の冒涜と、とらざるをえない。まさに“他をノロウ罪”これが学会の本質なのである。

 


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